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2.2.4 ハープ
このセクションでは、ハープに特有の記譜法について説明します。
ハープのためのリファレンス | ||
ハープ ペダル |
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ハープのためのリファレンス
ハープ音楽に共通する特性のいくつかが、他の場所でカバーされています:
- グリッサンドは最も特徴的なハープのテクニックです – グリッサンド。
- ビズビッリャンド (bisbigliando) はトレモロとして記述されます – トレモロの繰り返し。
- ナチュラル ハーモニクスは ハーモニクス でカバーされています。
- アルペジオの向きと非アルペジオについては、アルペジオ を参照してください。
参照
記譜法リファレンス: トレモロの繰り返し, グリッサンド, アルペジオ, ハーモニクス
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ハープ ペダル
ハープはオクターブ毎に 7 本の弦を持ち、それらはナチュラル ピッチ、フラット ピッチ、あるいはシャープ ピッチの音を出すことができます。レバー ハープは各弦を個別に調整することができますが、ペダル ハープは 1 つのペダルで同じピッチ名を持つすべての弦を制御します。演奏者の左から右に向かって、左のペダル D, C, それに B、右のペダルは E, F, G, それに A です。ペダルのポジションをテキスト記号で指示することがあります:
\textLengthOn cis''1_\markup \concat \vcenter { [D \flat C \sharp B|E \sharp F \sharp G A \flat] } c''!1_\markup \concat \vcenter { [ C \natural ] }
あるいはペダル ダイアグラムで指示することもあります:
\textLengthOn cis''1_\markup { \harp-pedal "^v-|vv-^" } c''!1_\markup { \harp-pedal "^o--|vv-^" }
\harp-pedal
コマンドは文字列を受け取ります。^
はペダル ポジションを上 (フラット ピッチ)、-
はペダル ポジションを真ん中 (ナチュラル ピッチ)、v
はペダル ポジションを下 (シャープ ピッチ)、|
区切り線です。接頭辞 o
は、その後のペダル記号を丸で囲みます。
参照
記譜法リファレンス: テキスト スクリプト, Instrument Specific Markup
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