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4.2 テキスト エディタ サポート
いくつかのテキスト エディタの LilyPond サポート機能があります。
Emacs モード | ||
Vim モード | ||
その他のエディタ |
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Emacs モード
Emacs は ‘lilypond-mode’ を持ちます。これはキーワード自動補完、インデント挿入、LilyPond 特有の括弧一致、構文カラーリング、コンパイルへのショートカット、それに Info を用いての LilyPond マニュアル参照といった機能を持ちます。‘lilypond-mode’ があなたのプラットフォームにインストールされていないのであれば、以下を参照してください。
楽譜を記述して、LilyPond を実行するための Emacs モードは
‘elisp’ ディレクトリの中にあるソース アーカイブに保持されています。make install
を実行して、これを elispdir にインストールします。ファイル ‘lilypond-init.el’ を load-path‘/sites-start.d/’ に配置するか、‘~/.emacs’ または ‘~/.emacs.el’ に追記する必要があります。
‘~/.emacs’ に以下の行を追記 (あるいは修正) して、ソース パス (例えば ‘~/site-lisp/’) を load-path に追加した方が良いかもしれません。
(setq load-path (append (list (expand-file-name "~/site-lisp")) load-path))
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Vim モード
Vim のために LilyPond 用のファイルタイプ プラグイン、インデント モード、それに構文ハイライト モードが用意されています。これらの機能をすべて有効にするには、‘$HOME/.vimrc’ が以下の 3 行を順序に従って保持するよう追記 (あるいは修正) します:
filetype off set runtimepath+=/usr/local/share/lilypond/current/vim/ filetype on syntax on
LilyPond が ‘/usr/local’ にインストールされていない場合はパスを適切に変更してください。このトピックは その他の情報源 で議論されています。
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その他のエディタ
他にも LilyPond をサポートするエディタ (テキスト ベースとグラフィカル ベースの両方) がありますが、それらの特殊な設定ファイルは LilyPond では配布されません。更なる情報はそれらのエディタのドキュメントを参照してください。LilyPond をサポートするエディタは より簡単な編集手段 でリストアップされています。
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