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ボーイング指示
ボーイング指示はアーティキュレーションとして作成します。アーティキュレーションについては、アーティキュレーションと装飾 で説明しています。
ボーイングのコマンド
– \upbow
と \downbow
–
は、以下のようにスラーと一緒に用います:
\relative { c''4(\downbow d) e(\upbow f) }
弦番号として、(デフォルトの丸囲みアラビア数字ではなく) ローマ数字を追加することができます。弦番号の指示 を参照してください。
他にも、弦の指示はマークアップ コマンドを用いて表示することができます。アーティキュレーションで開放弦を指示することもできます。
a'4 \open \romanStringNumbers a'\2 a'2^\markup { \small "sul A" }
定義済みコマンド
\downbow
,
\upbow
,
\open
,
\romanStringNumbers
参照
記譜法リファレンス: アーティキュレーションと装飾, 弦番号の指示, スラー