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ハーモニクス
ナチュラル ハーモニクス
いくつかの方法でナチュラル ハーモニクスを記譜することができます。一般的に、ダイアモンド形の符頭は、符頭がダイアモンド形ではない場合に押さえる弦に触れることを意味します。
\relative d'' { d4 e4. \harmonicsOn d8 e e d4 e4. \harmonicsOff d8 e e }
一方、鳴らすピッチに通常の符頭を記譜すると共に、小さな丸を付けることでハーモニクスとして演奏することを示す方法もあります:
d''2^\flageolet d''_\flageolet
より小さな丸を描くこともできます。フレットの無い弦楽器のためのリファレンス にあるコード断片集を参照してください。
アーティフィシャル ハーモニクス
アーティフィシャル ハーモニクスは 2 つの音符で記譜します – 1 つは通常の符頭でストップ ポジションを示し、もう 1 つは中空のダイアモンド形の符頭でハーモニクス ポジションを示します。
\harmonic
で記譜したアーティフィシャル ハーモニクスは符点を持ちません。符点を付ける必要がある場合は、コンテキスト プロパティ harmonicDots
を設定します。
\relative e' { <e a\harmonic>2. <c g'\harmonic>4 \set harmonicDots = ##t <e a\harmonic>2. <c g'\harmonic>4 }
参照
音楽用語集: harmonics
記譜法リファレンス: 特殊な符頭, フレットの無い弦楽器のためのリファレンス
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