[ << Editorial annotations ] | [Top][Contents] | [ Text >> ] |
[ < ラベル付きの分析用ブラケット ] | [ Up : Editorial annotations ] | [ \whiteout コマンドで譜線を隠す > ] |
音階に応じて異なる符頭のスタイルを適用する
shapeNoteStyles
プロパティは、音階
(調号と、tonic
プロパティによる) に応じて符頭の形を変化させるために用いることができます。このプロパティは形のセットを与える必要がありますが、(triangle
, cross
, xcircle
などの図形表現を用いて) 自由に定義できるほか、階名を使用して、アメリカの古い伝統の形を基に定義することができます (いくつかのラテン語の階名も使用することができます)。
古いアメリカの歌集を模倣するには、\aikenHeads
や
\sacredHarpHeads
といった定義済みのコマンドを符頭のスタイルとして用いることができます。
この例では、シェイプ ノートの符頭を得るいくつかの方法を示しています。また、和声機能と符頭の対応を維持しながらメロディを移調する機能も示しています。
fragment = { \key c \major c2 d e2 f g2 a b2 c } \new Staff { \transpose c d \relative c' { \set shapeNoteStyles = ##(do re mi fa #f la ti) \fragment } \break \relative c' { \set shapeNoteStyles = ##(cross triangle fa #f mensural xcircle diamond) \fragment } }
[ << Editorial annotations ] | [Top][Contents] | [ Text >> ] |
[ < ラベル付きの分析用ブラケット ] | [ Up : Editorial annotations ] | [ \whiteout コマンドで譜線を隠す > ] |