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向きの変わる連桁が作られる符頭間の距離を変更する
向きが変わる連桁は、符頭と符頭が大きく離れている場合に自動的に作られます。この挙動は auto-knee-gap
プロパティで調整することができます。符頭間の距離が auto-knee-gap
と連桁オブジェクトの幅を[c
足したものよりも大きい場合に、向きの変わる連桁が作られます
(連桁オブジェクトの幅は、音符の長さや、連桁の傾きによって異なります)。デフォルトでは、auto-knee-gap
は 5.5 譜スペースにセットされています。
{ f8 f''8 f8 f''8 \override Beam.auto-knee-gap = 6 f8 f''8 f8 f''8 }